里山とアートの関係性を提示する
アートプロジェクト
栃木県那須郡那珂川町小砂(こいさご)
2026 展覧会 / exhibition
KEATとはKoisago Environmental Art Triennaleの頭文字をとった略語で、キートと言います。
野外に作品を展示するということは、常に変化する環境―現実と、鑑賞者も制作者も、そして企画者も付き合うということになります。受け手ー鑑賞者は、どの時間に作品と対峙するかにより、作品から訴えられる「事やもの」が異なるわけです。そこが面白いし、興味深い。たとえば、真夜中、漆黒の闇のなかで見る作品、月夜で見る作品の表情の違い、そんなことを考えるだけでワクワクしてきます。展示時間も決まり、照明も作品のことを考え的確に設備されている会場、そんなホワイトキューブにより制度化され、単純に誘導された鑑賞体験とは全く異質な体験を、開かれた野外ではすることとなります。
野外展とは従来の美術の制度から逃走する事で、美術を考える試みです。風が吹けば作品は揺れる。雨が降れば作品は濡れる。朝の光に輝くこともあれば、木々が作品の肌に影を落とすこともあります。つまり一度として同じあり方を、当たり前に作品はしないということになります。あるいはできないと言っても構いません。いつも次にやってくる表情や多様な変化の中で、展示期間中いつでも自由に触れ観ることのできる作品は、静かに観られるその時間を待って、佇んでいます。
小砂の森は、そんな世界を繰り広げるのに、最適な場所です。単なる森ではなく、森を愛する人により、優しく手をかけられることで生きている森です。このような森を育んだ眼差しに感謝しながら、KEAT2026 を送り出します。
| 展覧会名 | KEAT 小砂環境芸術祭 2026 |
|---|---|
| 会期 | 2026年4月25日(土)-5月6日(水) |
| 開場時間 | 9:00〜17:00(※最終日のみ14:00迄) |
| 場所 | 栃木県那珂川町小砂地区各所 |
| 料金 | 無料 |
| 出展アーティスト | 安藤 開、伊藤 夏葉、井上 修策、梅浦 康平、河本 蓮大朗、木下 敦也、齋藤 千明、齋藤 弥主子、栁澤 貴彦、若林 夏欧 |
| 関連企画展『豊重さんと栃木の作家たち』出品アーティスト | 有坂 隆二、岩本 拓郎、髙野 弘文、渡辺 豊重、渡辺 奈々 |
| 賛助出品アーティスト | 海老塚 耕一、木村 爽陽 |
| アートディレクター | 海老塚 耕一 |
| 主催 | KEAT 小砂環境芸術祭実行委員会 NPO 法人美しい日本の森と藝術 |
| 協力 | 那珂川町馬頭広重美術館 小砂Village協議会 おかあちゃんCafé |
| 後援 | 那珂川町 那珂川町教育委員会 那珂川町観光協会 下野新聞社 |
有坂 隆二・岩本 拓郎・髙野 弘文・渡辺 豊重・渡辺 奈々
| 会期 | 2023年4月29日(土)-5月7日(日)(KEAT2026と同日) |
|---|---|
| 開場時間 | 9:00〜17:00(※最終日のみ14:00迄)(KEAT2026と同時間) |
| 開催場所 | 旧馬頭西小学校音楽室 |
小砂のお母ちゃん達による期間限定のCaféです。
おいしいコーヒーとお菓子をどうぞ。
| 営業日 | 2026年5月3日(日)、5月4日(月) |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜15:00 |
| 場所 | KEAT2026 案内所 / 藤田製陶所敷地内(栃木県那須郡那珂川町小砂2710) |
KEAT2026 最終日にクロージングパーティーを行います。表彰式と懇親会を兼ねて、揚琴演奏の第一人者:金 亜軍さんによる演奏と、お母ちゃんカフェによる素敵な軽食をご用意しております。
| 日程 | 2026年5月6日(水) |
|---|---|
| 時間 | 14:00〜16:00 |
| 場所 | 小砂コミュニティセンター(栃木県那須郡那珂川町小砂835) |
| 参加費 | 無料 |
| 演奏 | 金亜軍(揚琴奏者) |
春の小砂焼各窯元作品の展示即売会。
| 開催日 | 2026年5月3日(日)、5月4日(月) |
|---|---|
| 開催時間 | 9:00〜15:00 |
| 開催場所 | 藤田製陶所前の広場(栃木県那須郡那珂川町小砂2710) |